アンドロイドの機種変更をするなら、バクアップ機能を有効に。
2016年8月22日
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AndroidのOSがAndroid6.0になり、今まで古いOSだった人も新しいOSにアップデートが配信されるようになりました。
新しいOSになるということはいろいろな機能が改善したり、変わったりしたということですが、その中でバックアップの機能が改善をしたそうです。
Android5.0にもあったバックアップ・リストア機能というものがありましたが、その機能が拡充したんです。
旧バージョンでは「Andoroid Backup Service」という仕組みによってなるもので、バックアップできるものはGmailやグーグルカレンダーの設定、Wi-Fiの設定やホーム画面の壁紙など。
Googleplayからダウンロードしたアプリもバックアップ対象ではあったのですが、アプリ側できちんと対応していないとバックアップ機能はアプリでは使えませんでした。
これが6.0では改善して、OSの処理だけで、24時間ごとにアプリの設定やデータを自動バックアップしてくれます。
バックアップする場所は設定したGoogleドライブで、この容量はデータサイズが25MBまでのアプリで、それ以上超過するとバックアップはされません。
せっかく便利になった機能。ぜひ設定をしておきましょう。
設定方法は設定から端末管理、バックアップとリセットの中にあるデータのバックアップをオンにするだけ。
幾つか制限もあるが、そのうち、特に問題なく使えていくであろうという部分にはなります。
ぜひ新しい機能をきちんと設定しておきましょうね。