格安SIMとしては、かなり料金が安いというイメージをお持ちの方も多いahamoですが、実際の評判はどうなのでしょうか。
30GBという大容量プランでありながら、月額料金はなんと2,000円台という破格となっています。
料金の安さだけで選ぶなら、ahamoは非常にお勧めです。
ただし、メリットだけでなくデメリットもあります。
そこで、この記事ではahamoの評判やメリット、デメリットをご紹介したいと思います。
気になってはいるけど、なかなか申し込みまでいかない、とお悩みの方は是非参考にしてみて下さいね。
◾️ahamo(アハモ)とは?
ahamoは、大手通信キャリアの一つ、ドコモが提供している今注目の人気格安SIMです。
NTTドコモが2021年3月にサービスを開始したもので、低価格でありながら非常に便利で使いやすい携帯料金プランです。
主な特徴としては、ターゲットが20代から30代の若手向けであること、契約手続きはオンラインのみで行なっている点です。
実店舗がない分、人件費や管理費をカットしていることで月額料金が安く済んでいるイメージですね。
価格の安さと、回線の高品質サービスの両方を提供している今最も注目の格安SIMとなっています。
◾️ ahamo(アハモ)のメリット!
それでは、ahamoのメリットについていくつか見ていきましょう。
まずは、なんと言っても月額料金の安さにあります。
30GBのデータ通信が月額2,970円で利用できます。
またもっとデータを使いたい方向けに100GBで4,950円という大盛りプランも用意されているので、安心です。
また、グッドデザイン賞を受賞するなど、ユーザーが求めている使いやすさや、コンテンツ作りに力を入れていることがわかります。
また、追加料金なしで海外でも簡単にスマホが使える点も魅力です。
海外出張がある方、頻繁に海外でスマホを使うシーンがある方にとってはとても便利なスマホと言えるでしょう。
◾️ ahamo(アハモ)のデメリット!
ただし、デメリットもあります。
通信速度がイマイチと感じている方もいるようです。
ただしahamoは、使う場所によって通信品質が大きく左右されます。
電波の調子が良いときもあれば、悪い時もあります。
実際にahamoを使ってみて、使いにくさを感じている方がいらっしゃるのは事実です。
料金の安さだけでなく、通信速度の速さだけを求める方にはお勧めしません。
また、料金プランが大容量プランしかないので小容量プランをお探しの方にとっては、割高になってしまうかもしれません。
その他、キャリアメールが使えない点や5分通話オプションは不要になっても外せないこと、データ容量は翌月に繰越しができない点もデメリットと言えるでしょう。
余ったデータを無駄なく使い切りたい方は、もう少し小容量プランを提供している通信サービスを検討してみてもいいかもしれません。
◾️ahamoなら今のスマホをそのまま使える!
ahamoは、今お使いのスマートフォンをそのまま乗り換えができます。
今なら他社からの乗り換えで、20,000ポイントのdポイントがもらえます。
少しでも月額料金を安く抑えたい方、ポイントを大量にもらえるうちに検討してみてはいかがでしょうか。
◾️まとめ
ドコモが提供している人気格安SIM、ahamoについてご紹介しました。
月額料金の安さというメリットはありますが、大容量プランしかないというデメリットもあります。
それぞれの特徴を踏まえた上で検討してみて下さいね。
スマホを使う際、
『データ通信量が高くつくから思い切り使えない』
『本当はデータ通信量を気にせず、ストレスなく使いたい』
そんなお悩みはありませんか?
そこで今回は、格安SIMの中でも、大容量プランのあるおすすめプランを3つ厳選してご紹介します。
大容量プランなら、データ使い放題プランも安く利用できます。
もし、今お使いの通信会社がSoftBankや au、docomoといったキャリアをお使いの方は、月額料金が半分以下になるかもしれません。
『どの格安SIMを選べば安くなるのか?』
『どんなプランがあるのか知りたい』
という皆さんも是非、参考にしてください。
それでは、早速格安SIMのおすすめ3選をみていきましょう。
■おすすめ①:ahamo(アハモ)
ahamo(アハモ)は、ドコモのオンライン専用プランで、大容量プランが特徴です。
20GBと100GBの二つのプランとなっていて、シンプルで分かりやすい点が魅力です。
月額料金は、20GBが2,970円、100GBは4,950円となります。
また、データ通信をメインに考えたい向けで、音声通話が5分無料のサービスがついています。
普段、あまり通話は利用されない方、電話をしても美容院や病院の予約のみ、という方におすすめします。
ただし、不安な方には月額1,100円でかけ放題プランもあるのでそちらも検討してくださいね。
毎月20GBあれば自宅だけでなく、外出先でも動画やゲームを楽しめます。
また、お子さんがいる方でスマホで学習したり、音楽を聴かせたいという方におすすめです。
なんといってもahamoは、最初にかかる事務手数料や解約時の違約金が0円なので安心です。
ちょっと使ってみて、やっぱり合わないと感じたらすぐに解約して、他社に移ることも可能です。
また通信速度は、docomoと同じエリアを使えるので速度が落ちないか不安がある、という方にもおすすめです。
基本的に、データ通信しか利用しない方、通話はほぼ使わない、または無料サービスLINE電話などで十分間に合っている、という方におすすめします。
ただし、ahamoは契約の際、オンラインでのみ受付となっているため、分からないことがあっても自分で調べたり、問い合わせしないといけません。
スタッフとの対面での申し込みを希望される方には向いていないかもしれません。
また、もともと格安SIMとして料金プランが設定されているため、docomoのキャンペーンは適用されないので注意してください。
■おすすめ②:楽天モバイル
楽天モバイルは、楽天市場などで買い物をすると貯まる楽天スーパーポイントが付与されるなど、お馴染みですね。
月額料金は、3GBまで1,078円、それ以上になると無制限で利用でき3,168円で利用できます。
また音声通話は、専用アプリを利用することで無料になります。
普段、あまり通話は利用されない方、家族や友人も楽天モバイルを利用されている方におすすめです。
また、入会時に20,000ポイント付与される、など特典もあります。
大容量プランが安く利用できるだけでなく、毎月の楽天市場でのお買い物のポイントが倍になる、という点も大きな魅力と言えるでしょう。
もし、不安な方には10分かけ放題で935円の通話オプションもあるので、そちらも検討してみてくださいね。
ただし、毎月のデータ使用量が5〜6Gバイトという方には楽天モバイルの最強プランはあまりおすすめしません。
格安SIMの中には、楽天モバイルよりももっと細かく料金設定をしていて、無駄なくお支払いできるプランもたくさんあるからです。
楽天モバイルにするか迷っている方は、一度毎月どのくらいのデータを使っているのか、調べてみるといいですね。
データ使用量に応じた適切なプランを選びましょう。
また事務手数料もかからないので、お試しにやってみたい、という方にもおすすめします。
ただし、楽天スーパーポイントだけのために契約してしまうと後から後悔することもあるので、気をつけてくださいね。
■おすすめ③:LINEMO(ラインモ)
LINEMO(ラインモ)は、大きく四つのプランに分かれています。
3GBまで月額990円、10GB 1,900円、20GB 2970円、30GB 3,960円となっています。
LINEMOによると、スマホユーザーの4人に3人は月のデータ通信量は10GBの以下であるといいます。
普段、動画を見たり音楽をよく聴く、という方でも毎月10GB以下で収まっている方が実は多いようです。
実際、自宅にいる時はWi-Fiを繋いでいるでしょうし、重たいゲームをしたり、普段からスマホで動画編集するという方でなければ、10GBあれば事足りるようです。
また、普段はLINEくらいしか連絡手段は使わないという方であれば、LINEはデータ通信の消費量がなんと0なので安心です。
音声通話もほとんど、LINEで行うという方にはLINEMOをおすすめします。
そうは言っても、通話オプションも検討している方もいらっしゃるでしょう。
LINEMOは、7ヶ月目から料金がかかります。
5分以内は月額550円、定額プランなら1,650円がプラスされる形です。
また事務手数料や解約金、MNP転出にかかるお金は一切なしという点も魅力です。
ただし、LINEMOは余ったデータの繰り越しが出来ないので注意しましょう。
■まとめ
大容量プランのある、格安SIMを3つげんせんしてご紹介しました。
どれもそれぞれ特徴があります。
安さだけでなく、使いやすさも考慮しながら是非自分に合った通信サービスを選んでくださいね。